迷子のかもめ

2016年の11月頃だったろうか、misaちゃんの庭のリフォームのため、不要になったクリスマスローズをもらってきた。
ふたつの大きな鉢に植えて、様子を見ていたら、どうやら寒い冬を越し、うまく根付いたようで、4月の中旬に、花をつけた。


最初は数輪だったのに、どんどんと花芽が増えていく。強い。しかも、花びらの縁取りが可愛い。


種を付けたら、島さんにあげる約束をしている。
島さんは島さんで、クリーム色や、濃いあずき色など、いろんな種類のクリスマスローズを育てている。

ところで、咲き始めて2週間以上は経つだろうか、なんだか、葉っぱが急に一斉に出てきて、益々、たくましく育っている。
でも、ちょっと葉っぱが多すぎて、愛らしい花が負けているような気もしないでもない(^^;)。


クリスマスローズは可憐そうな花に見えるが、実はすごくたくましい花だなぁと実感する今日この頃である。

実は、庭のリフォームの時に一緒にもらってきたレンガの敷物を裏手に敷き詰めたが、見た目がぐっと明るくなって気に入っている。
ちょうどモッコウバラが咲き誇っていて、今一番、華やかな雰囲気になっている。

このレンガの敷物は、雨がふると、レンガ色が際立ってきて、窓腰にレンガ色が映って、台所を明るくしてくれるのも気に入っている。