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小金井市の防災訓練に行ってきました!

2015年11月07日

2015年10月25日(日)、晴天の中、防災訓練に参加してきました。
まずは本町の小長久保公園で待ち合わせ。小さなスペースには、防災用の用品が若干収納されたプレハブが2棟。防災訓練に参加しなければ、こんな近くに、防災用品が収納されているなんて、知らなかったはず。班長さんになってよかった、と思うわたし(^^ゞ。
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ぶかぶかのヘルメットを頭の外側でズルズルと揺らしながら、小金井大三小学校の会場へ。ヘルメットの中で少し、頭が汗ばむ(^^ゞ。
すでに、小学校の会場にはたくさんの人がいて、防災用にいろいろな物が設置されています。
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久しぶりに並んだ消防車も見ました。
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結局、体験することができませんでしたが、煙の体験室なんていうのもありました。
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焚き出し用テントも・・・大がかりな防災訓練だということがわかります。
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体育館には、いろいろな防災関連のコーナーが設置されていて、ひとつひとつのぞきます。
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こちらは、トリアージポイント。けが人のけがの度合いによって、搬送の順番が決まります。
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緊急用の災害用伝言ダイヤルのコーナーでは、実際に電話をかけて、体験。
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①171をダイヤル
②ガイダンスにそって、録音の1を入力
③次に自分の固定電話番号を市外局番から入力する
④プッシュ回線の場合は1#を入力(ダイヤル回線の場合はそのまま)
⑤伝言の内容を録音する(30秒以内)

伝言の再生もガイダンスに沿って、体験。
災害時には携帯電話など回線がパンクする可能性が高いので、この体験は役立ちそうです。家族間で伝言のやりとりをすれば、お互い、離れていても、安否確認などができます(20件まで)

災害時の避難場所でのファミリールームです。プライバシーが守られる感じで、中々よくできている感じ。ただ、テレビでの災害時で、こういうテントは見たことがない気がします。実際にはまだ使われてないのかしら。
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ところで、今回の防災訓練で、楽しみにしていたのが、人工呼吸の体験でした。
写真をいっぱい撮ったので、写真入りで説明しますね。
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①まず、患者を発見したら、周りの安全を確認してから、近づき、近くにいる一人に救急車の手配、もう一人に、AEDを探してもらうよう手配する
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②人工呼吸は、患者に自分の全身を載せる感じで、両手に体重をのせて、イチ、ニ、サンと胸をリズミカルに押す
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③AEDが到着したら、AEDのパッドを胸の二か所に貼る(パッドに貼る位置が書いてある)。その間も人工呼吸は続ける
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④AEDの電気ショックが流れるときには、患者から皆、離れる。
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実際に人工呼吸の体験をしている時、もっと体重をしっかりとのせるよう、アドバイスももらいました。
よい体験ができて、良かったなと思います。

校庭のこのコーナーでは、万が一、燃料がなくなった場合、もっとも不要な材木として、天井の梁(はり)を利用するための、体験コーナーがあって、体験しました。
片手でも、楽にのこぎりを引くことができるわたし。この体験では、後ろのほうでおじさんが「うまいなぁ」とうなるぐらい、さっさとのこぎりで材木を切ってしまいました。
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こちらは、放水の体験。
レバーを回すと、水の放水が狭まったり、広がったり。
広がって放水する時は、煙がこちらにこないようにするためだそうです。
すごい勢いでプールの中に水を放水。これも貴重な体験でした。
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校庭では、消防車がたくさん集まって、みんなで一列になって、火が出ていると設定されている場所へ放水。結構、一斉に放水すると、迫力いっぱいですねぇ。
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そのほか、屋上からの救助などを見学して、防災訓練は無事終了しました。
今度機会があったら、AEDの体験をしたいなぁと思っているところです。


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Posted by kamome at 15:53│Comments(0)その他
 
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