迷子のかもめ

毎週金曜日は、nabeさんと連れ立って、中野の明大のスペイン講座へ通っている。
先々週、高層ビルで窓ふきの清掃現場を見た。ゆらゆらと揺れながら、効率よく窓を拭いていた。


明大キャンパスは駅から３、４分のところにあり、新しい建物だけに、緑もあって、ゆったりとしている。


今度、この車の屋台のランチも食べてみようかなと思っている。


ところで、前回の講習が数字だったので、今は１から100までの数字を覚えているが、「数字なんか、スペインの旅に役立つはずがない」、という頭があるから、中々覚えられない(^_^;)。

夕方の散歩時、車のナンバーや、電信柱の住居番号やら、広告の電話番号を見つけては、「ドス、トレインタ 　イ　オーチョ（2、38）」などと言い合っている。今更ながら、道ばたには、数字が反乱していることに気付く。数字があるたび、頭をひねるので、実に忙しい散歩だ(^_^;)。

とうとう、クソ真面目なnabeさんは1から100までの数字のカードを作った(^_^;)。こうして、毎日、ゲームのような数字の当てっこが始まった。


ふと気付いたが、実は、これほど、「頭の体操」に適しているものはないかもしれない。
普段使ってない頭が、数字のカードを前にクルクルとフル回転で回る。
今は、スペイン語の旅には役立たなくても、ボケ防止には最高だと思って、真面目にスペインの数字に取り組んでいる（＾０＾）。

※キャンパスで、「明大茶」が売っていた。