迷子のかもめ

昨日1/14の散歩で、nabeさんが見たという大きなアオサギを見て来ました。
しかも、アオサギがいたのは、高～い木の上。あんな大きな体でよくまぁ、あんな高い所まで飛べたものだとびっくり。

実は、小金井公園のたてもの園前の池に到着した時、女性が近寄ってきて、「サギ、いますよ！」と教えてくれたんです。
彼女が指さした先は、高い木の上。すぐに大きな黒いシルエットとなったアオサギを見つけました。


しばらく下りてくるまで眺めてましたが、サギは毛づくろいなどをして、下りてくる気配なし。
ちょうど、池にはカワセミに似たすばしっこい動きをする小鳥を見つけたので、眺めていました。

ネットで検索してみると、「シジュウガラ」と判明。頬の真っ白な色と、羽根の真ん中を横切る白いラインが決め手です。

最近、小鳥たちが元気になって、公園の中はうるさいほどのさえずり。だから、よく上を向いたまま、散歩してます。公園に来ると、少しずつ春が近づいている気配を感じます。

こちらはサクラの新芽。もうふっくら。


実は、サクラは春、花が散ると、初夏にはもう花芽の準備を始めるそうです。秋には葉っぱからつぼみに栄養を送り、葉っぱは散って行くとか。冬には越冬して、春を待つ訳です。愛らしい花びらも実はたくましいく生きているんですねぇ。
さて、今年の春は、コロナ禍の中、どんなお花見になることやら。

この日の小金井公園は陽気に恵まれ、平日だというのに、人が結構いました。


この日は、郵便局に２度出かけたため、散歩と合わせて、12000歩超え。実は散歩帰りに膝が痛くなり、ほうほうのていで帰りました(^_^;)。
1万歩超えはちょっと無理なお年になってしまったようです(^_^;)。

最後に、窓辺に置きっぱなしの２代目のセントポーリアを紹介。けなげな紫の花を発見しました。


初代セントポーリアに比べて、花より葉っぱのほうが元気(^_^;)。その葉っぱをかき分けて調べてみると、隠れた場所にもうひとつつぼみをいっぱいつけた花芽を見つけました。玄関先のクリスマスローズにも花芽を発見。我が家にも春が着実に近づいています。