迷子のかもめ

アイビーネットの「健康」ページで、「ビタミンＤで免疫力アップ」を書いていて、ハッとした。日焼けが怖いのと、お化粧をするのが面倒で、小金井公園の散歩は日が暮れてから出発することが多かった。これでは、ビタミンＤが足りずに免疫力が低下してしまう。そう思って、12／23、「日が出ている内に散歩に行こう」ということになった。

夕方の日没前の、一時（いっとき）強い日差しが公園の景色を浮き立たせていた。


たてもの園前の池にはうっすらと氷。

のぞいても、鯉も、赤ちゃん鯉も、亀たちの姿も見えなかった。

nabeさんは新調した赤い靴がすっかり気に入って、「写して」とか言っている。途中、軽やかに走り出したのには笑ってしまった。


ふたつ池に向かう、小金井カントリークラブの木の上に小鳥が現れたので、見上げたら、近くに鳥の巣を発見。この穴から出てきたようだった。いつか、鳥の巣を見たい見たいと思っていたので、感動してしまう。「やっぱ、明るい時に散歩するほうがいいねぇ」とnabeさんに言うと、当たり前だよ、みたいな顔をされてしまう(^_^;)。


ふたつ池の前の自然林の扉が開いていた。せっかくなので、門を入ると、すぐにもうひとつの門があって、ほんのちょっと、自然林の中に入れるだけだった。うわ、これじゃあ、意味がない(^_^;)。


中に、この自然林で見ることのできる鳥が紹介されていたので、写す。


鳥を見つけることができたら楽しいだろうなと思う。せっかくなので、ひとつひとつアップして、紹介することにする。オオタカなんか、見つけたら、飛び上がってしまうだろうなぁとか思う。






つつじ山広場前のコスモス畑はまだ土を掘り起こしただけのまま。夕方の黄金色の日差しが見事だった。この日の一番のお気入り画像だ。


ずっと中止されていたふわふわドームはこの日、開催されていたようで、「終了」の看板が吊るされていた。新型コロナの感染者数が700人越えとか、すごいことになっているのに、なんで今頃、開催なのかなぁとちょっと不思議な気がする(^_^;)。


帰りしな、梅林のところにたくさんの作業をする方がいた。多摩職業能力開発センター主催の、「庭園施工管理科の実習」という大きな幕が張ってあった。できることなら、この中にもぐり込んで、梅の木にかけたはしごに登って、枝払いなどをしてみたかった(^0^)。