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カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見

2020年06月15日

6/15(月)、午後3時過ぎ、今日は一眼レフをもって、ふたつ池へ。
どうしても生まれたてのヒナの姿をちゃんと写したかったのだ。

ふたつ池の一番端の草むらで親カモを発見。
カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見

お昼寝から目覚めたらしく、2匹のヒナが池へ入るなり、泳ぎだし、他のヒナはまだ親カモのそばでピヨピヨ鳴いている。
ヒナの数を数えようとするが、他のヒナが泳ぎ出さないので、数えようがない。
カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見

次第に、ピヨピヨという鳴き声が近づいてきたので、今度は草むらにいるヒナを写そうと、金網の中の草むらを眺めていた。草が動くので、てっきりヒナだと思って、目をこらしていたら、スーと動くものが見えた。じっと凝視して、飛び上がった。

なんと、目の前に、ヘビがいた!
スルスルと、うろこのある太い体が移動する。太さは、子供の手くびほどで、長さは2メートルぐらいあるだろうか。横にいた一眼レフを構えた男性も、「大きいですねぇ」と感心している。
カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見

ヘビは、池の端までスルスルと進むと、じっと止まって、池で泳ぐヒナを見つめているようだった。
カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見

もう一人のおじさんが、「ここには、青大将がいっぱい、いますよ」と教えてくれる。
「青大将はヒナを狙うんですが、タヌキもヒナを食べますよ」と言う。天敵だらけの中で何匹のヒナが元気に巣立ちできるのだろうか。
青大将が出たおかげで、おしゃべりも弾む。6羽の新しいヒナは、6/13にかえったようだった。

「ヘビは泳ぐと早いんですよ」と言うので、慌てて、池のヒナを探したが、2羽のヒナは無事だった。
ヘビは、ヒナを襲うのを諦めたのか、スルスルと体を滑らせて、最後に細い尻尾を見せてから、消えた。

ふたつ池には、他にもアオサギがいて、ゆっくりと移動しながら、盛んに長いくちばしで小魚を捕っている。
カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見

ついには、カワセミまで飛んできて、わたしたちは一斉に移動して、カメラを向けた。
カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見

でも、カワセミがじっとしたまま動かないので、わたしは、最後に親カモの下に潜り込んでしまったヒナたちを確かめてから、「お先に~」と挨拶をして、家路についた。
カルガモのヒナと青大将/6/15の散歩発見
家に着いてから、そそくさと画像をチェック。エアコンをつけるのも忘れて、ヘビの画像に見入っていた。



Posted by kamome at 20:45│Comments(0)
 
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