島さんと三人の「てんこもりの旅」

kamome

2019年04月18日 20:40

久しぶりに千葉の保養所へ行ってきました。
いつもは食っちゃ寝の保養所の旅なのに、今回は元気な島さんと思い切り飛び回ってきました。

千葉の保養所へ着くなり、まずは温泉を楽しんでから、パターゴルフへ。青空の下、海からのさわやかな風が頬を撫でて気持ちいいな、と思ったのもつかの間、擦り切れた芝生のせいか、ゴルフボールはあっちへコロコロ、こっちへコロコロ。つい真剣勝負になって、汗ばんでくる。


夕食を食べに、レストランへ行くと、オレンジ色に輝く夕陽が出迎えてくれて、一気にテンションが上がる。


夕食は楽しいグルメコース。席には彩りきれいに並んだ前八寸。いくらおろし、鯛棒寿司、竹の子木の芽焼き、穴子八幡巻きなどが目を楽しませてくれる。


湯葉豆腐やとびこ、山葵などに、ボタン海老などのお造り。生ビールに、ボトルでとったワインも進みます。


煮物や焼き物など、次々に出てきます。


国産牛ステーキと土佐ジュレの酢の物


ご飯が出てきた頃にはお腹もいっぱい。それでもチョコレートファンデーションなどデザートも食べます。窓の外のイルミネーションが素敵


夕食後は、カラオケへ繰り出して、1時間以上、3人で歌いまくり。またまた温泉に入って、早々に就寝。

翌朝のビュッフェスタイルの朝食。


朝食後は、スポーツセンターで卓球を1時間ほど、島さんから教えてもらって、早くも汗だくに。
そして、チェックアウト後、今回のビッグイベントの鋸山へ。ただし、ケーブルカーに乗って、展望台から海を眺めるぐらいかなと思っていたら、大間違い。山の中を上へ下へと歩き回るハメになり、文句たらたらのわたし。多分、島さんがいなかったら、途中棄権をしていたかも(^^;)。


石の採掘場の切り立った崖の上から真下をのぞく「地獄のぞき」。怖いもの知らずのわたしも恐る恐る先端へ。怖がりのnabeさんは地獄のぞきをパスして、「僕が写してあげるよ」と反対の岩場で待機。お陰で、わたしたちの証拠写真も無事撮れました(^^)。


ところで、行けども行けども大仏様が見えず、「きっと通り過ぎちゃったのよ」と文句を言いつつ、下り立って、いきなり道が開け、目の前に大きな大仏様が見えた時は、胸がふるえました。ちょうど修学旅行の中学生たちがいて、記念撮影。


百尺観音など、ここ鋸山は見どころがいっぱいでなかなかの場所でした。ただし、足に自信がある人向き。八重の桜やうぐいすにも歓迎してもらって、しばし鋸山の森林浴を楽しみました。


ところで千葉はやっぱり暖かくて、家の軒先や沿道にはまるで雑草並みにたくましい花々が咲いてました。
特にこのお花、花びらがなんとも不思議な形をしていて、思わず立ち止まって、写してきました。

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