秩父の氷柱「三十槌(みそつち)氷柱」

kamome

2019年02月12日 11:18

2/10、小鹿野へ行き、102歳の叔母のお見舞いをして、竹取物語に一泊して、翌日、秩父三大氷柱のひとつ、「三十槌(みそつち)氷柱」へ寄った。

ちょうど、テレビで小鹿野町にある尾ノ内渓谷にある氷柱「尾ノ内百景氷柱」を見たばかりだったので、だいたいの想像はしていたものの、実際に、幾重にもトガったツララが一斉に光り輝いている様を目の前にした時は、「すごいねぇ」と思わず、絶句。

急な坂を下りて、最初に現れたのが、こちらの自然に出来上がった「三十槌氷柱」。


ちょっと上流にあるのが、水を流して作った人工の「三十槌氷柱」。俄然、こっちのほうが高さも横幅も広範囲で、迫力いっぱい。


見てる間に、気温が上がったせいか、上のほうから氷柱が崩れ落ちる様はちょっとした刺激(^^;)。

saちゃんの旦那さんが、「水が噴き出ているのが見えますよ」と教えてくれる。
やっと霧のように水が噴き出ている場所を5ヵ所ほど見つけたので、得意げにnabeさんに教える。

saちゃんの旦那さんは、この川が板橋を流れる荒川へ続くんだねぇ、とか感心している。
わたしは、「この氷柱が夏に観れたら、大人気になるのに」、などと妙なことを考える(^^;)。

この日は快晴だったが、やっぱり氷柱を見ていると、しんしんと身体が冷えていく。
駐車場まで坂をのぼると、薪を燃やして暖を取る囲炉裏のような場所がしつらえてあって、そこで温かい甘酒を飲んで、ほっとひと息つくことができた。

nabeさんがアップロードしたUチューブのビデオはこちら。やっぱり画像よりも、ビデオのほうが迫力があります。
うまくこのブログからのぞけるといいんですけど(^^;)。
https://www.youtube.com/watch?v=aqUbM7SCuas

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