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我が家の傾いたフェンスの顛末記

2017年07月09日

2017年6月12日(月)、目黒教室に向かっていたバスの中で、警察からの電話を受けた。
生協の車が我が家のフェンスにぶつかったとのこと。事故処理の警察官は、生協の連絡先を伝えて、電話を切った。

目黒教室に到着後、生協に電話をかけると、「車のドアの開閉時、フェンスにぶつけて、塀のフェンスが2枚大きく傾いてしまった」とのこと。修理をしますので、工事を依頼してくださいとのことだった。

翌日の夕方、さっそく工務店の人にフェンスを見てもらうと、ドアの開閉ぐらいでこんなに鉄柱が傾いたりしませんよ、と言われる。ブロックに差し込まれている鉄柱が根本部分で切れかかっていた。
我が家の傾いたフェンスの顛末記

多分、トラックがバックした際、鉄柱にぶつけて、鉄柱が曲がり、そのために2枚のフェンスが内側に傾いてしまったのだろうということだった。
我が家の傾いたフェンスの顛末記我が家の傾いたフェンスの顛末記

その後が大変だった。フェンスも、タイルも、製造中止になっていて、同じものはないので、似たようなもので対応するしかありませんと工務店の担当者が言う。ええ~っと思う。実は、このフェンスは20年前当時で100万ほどかかっていた。ステンレス製の高い材料を使ったのだ。タイルのほうも、その後、追加工事でお願いしたので、それなりの費用をかけたはずだった。

一部分だけ違うフェンスや、色の違うタイルを貼ったら・・・・、うーーーーん、絶対にみっともなくなるはずである(--;)。
どのくらいの範囲、タイルを取り換えないといけないのか、と工務店の人に聞くと、それは工事をしてみないとわからないという。
ただ、鉄柱だけは、車庫を作った際に、はずした物を見せると、この鉄柱を再利用しましょうということになった。

実は、修理をして、変になってしまうだろうと、諦めるまでに少し時間が必要だった(^^;)。
工務店さんの力量に任せして、工事をしてもらうことになったのは、1か月近く経った7月7日だった。
できるだけ、タイルの貼り替え範囲を少なく、という希望を伝えてから、工事が始まり、工事を終えた後、担当の方が「すごいデキですよ!」と伝えに来てくれた。工事跡を見に行くと、どの部分のタイルを張り替えたのか、わからないぐらい、前のように直してくれていた。
我が家の傾いたフェンスの顛末記

一件落着! ひとつ悩み事から解放された。
開放ついでに、思い切って、玄関上のベランダのペンキ塗りをやろうと思い立つ。大がかりな家のリフォームを工務店さんにお願いしていたので、その時に一緒に修理してもらおうと思っていたが、今度の台風の時に少し、水漏れが始まっていて、慌てていた。

ペンキは前回の残りのペンキがあったので、7月7日、フェンスの工事を終えた段階で、コンクリートの目地修理と、ペンキ塗りを始めた。
汗だくになって修理を終えると、nabeさんが早くできたねぇと驚いている。なんでも、1時間足らずでペンキを塗り終えたらしかった。ま、何度も塗っているので、腕が上達したのでしょうv(^0^)v。いっぺんにふたつの悩み事を解決して、その日はおいしいお酒を堪能しました。
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Posted by kamome at 17:14│Comments(0)その他
 
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