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明大講座№2「日本の伝統芸能を学ぶ・楽しむ」 フィールドワーク浅草を歩く

2017年02月05日

画像を整理していたら、大分前の画像を発見。
2016年11月4日に明大講座のフィールドワークで上野を歩いてきた時の画像でした。

女性講談師の宝井琴柑(たからい きんかん)さんとともに、上野の名所めぐりで1時間半ほど歩き、その後、浅草へ行き、講談を聴いて、解散。最初に連れて行ってもらったのは、上野公園の「川柳の原点」でした。
明大講座№2「日本の伝統芸能を学ぶ・楽しむ」 フィールドワーク浅草を歩く

よく上野には出かけるのに、こんなモニュメントがあったとは。金色のあひるが今にも飛び立ちそうなのは、「羽のある いいわけほどは あひる飛ぶ 木綿」の、『誹風柳多留』の編者・呉陵軒可有の作品によるもの。不器用な存在でも、羽があれば飛びたい…、夢があれば実現したい…という人間存在の一端を象徴した作品との説明がありました。

それにしても、川柳が浅草で生まれ、上野で文芸として成長したなんて、知ってました?(^^;)

この一角に並ぶのは著名人たちの手形。美空ひばりの手に当ててみたら、子供のように小さくてびっくり。
明大講座№2「日本の伝統芸能を学ぶ・楽しむ」 フィールドワーク浅草を歩く

こちらは黒門跡に造られた格子模様のモニュメント。水しぶきが全体を覆って、まばゆいばかりにきらめいていました。
明大講座№2「日本の伝統芸能を学ぶ・楽しむ」 フィールドワーク浅草を歩く

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そして、上野と言えば、やっぱり西郷さんの銅像。雲一つない青空のもと、どっかりと重みのある姿。ところで、西郷さんと犬の銅像はそれぞれ作者が違うとのこと、あらら、これも知りませんでした。
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東都名所の画。上野公園のほぼ全域が寛永寺境内だったことがわかります。
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血気盛んな不運な若者たちの「彰義隊」の墓
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ちょうど開かれていた「うえの 谷中秋の吟行」の看板
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朱門が可愛い花園稲荷神社
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受験生に人気の上野大仏。度重なる惨事に、顔だけが残った大仏。もう「落ちない」ということで受験生のお参りが多いとか
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徳川家康、吉宗、慶喜をまつった東照宮の山門をくぐります
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五重塔など、見どころも多いせいか、海外の人たちも多い
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きらびやかな東照宮
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最後は浅草木馬亭で講談を聴いて、お開き。予定では、浅草で呑み屋さんに寄るつもりでしたが、体調がまだよくなかったので、そのまま帰宅となりました(^^;)
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Posted by kamome at 20:34│Comments(0)見る
 
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