迷子のかもめ

ちょっとした隙間を見つけると、すぐに棚を作りたくなってしまうのは、なぜだろう？（＾＾；）

今回も、洗濯機スペースに、隙間を見つけてしまった。　蛇口の見える、洗濯機のすぐ上のスペースだ。


棚を作れば、邪魔な蛇口も見えなくなるし、物も整理しやすくなるはずと、さっそく棚づくりが始まった。
愛用のノコギリたちを揃えて、作業に取り掛かる。


材料の板は大小いっぱい揃っている。今回のリフォームの時に、たくさんの板を大工さんが残してくれたのだ。下書きの線を目安に、大きなノコギリでギコギコ切り始める。リズミカルな音が心地よい。


ところが一部、板の真ん中の蛇口部分を繰り抜くところで、ハタと手が止まった。糸ノコギリで切るつもりだったのに、肝心の糸ノコギリが途中までにしか、入らないのだ。仕方なく、小さめのノコギリで斜め切りをしながら、少しずつ繰り抜いていった。


やっとでき上がったものの、切り口はギザギザで、ちょっと不格好(^^;)。「ま、見えないからいっか」、といつものように開き直る。


うまい具合に、棚もぴたりと収まって、蛇口を目隠しする新設の棚が完成した。物の出し入れもわかりやすくなって、大満足のマイリフォームとなったヽ(^。^)ノ。　さてさて、どっかに隙間はないかしら・・・